【会長あいさつ】
稲瀬振興会 会長 樋口 研一 (石 関)
日頃より地域の皆様方には、振興会の地域づくり活動に多大なるご理解とご協力を賜りお礼申し上げます。
いまだに終息の見えない新型コロナウイルス感染症、ロシアによるウクライナ侵攻による価格上昇等々の世界的なインフレの長期化などによりその影響が懸念されます。昨年度の振興会総会に於いてご承認を頂きました多くの事業が、中止や延期などで地域の皆様方には大変なご不便やらご迷惑をおかけ致しました。
また、地区内公共交通空白地の交通を担う「稲瀬の足を守る会」、そして地域未来の姿を考える「稲瀬の未来を創る会」。又、北上金ヶ崎パシフィックルート整備促進同盟会発足伴い、新たな金ヶ崎大橋建設が盛り込まれその促進母体の「奥州・金ヶ崎大橋建設促進江刺会議」等々のプロジェクトチームの方々と活動を積極的に展開を致してまいりました。
更には、稲瀬地域コミュニティーの相互理解に基づく「地域統一要望書」を、市・県・国に提出し地域の課題解決を推進して参りました。
令和5年度には、「稲瀬振興会自主防災会議」で自然災害や水害に備えて地域内全域の、宅地・第一次避難所等の標高調査を実施したデーターを基に避難経路等のマップを作製します。又、防災ラジオ合計187台(現在87台配置済)の配置を目指し、地域防災等のインフラの実現を推し進めて参ります。
少子高齢化に伴う人口減少等不透明で不安定な時代であるからこそ、10年から20年後の長期ビジョンをしっかりと練り上げておく必要があり、その為には第3次稲瀬コミュニティー計画をしっかりと作成するに当たり、地域住民の皆様にお願いをしてアンケート調査を実施します。すべての事業において従来の形にとらわれない楽しい気づきの機会になる事業運営を進め次世代に遺す、活動を推進してまいります。
新型コロナウイルス感染症に過剰に心配する必要はないにしろ、基本的な感染症の徹底が求められています。日常の生活と安全で安心な暮らしを続けることができる様な振興策を地域住民と一緒になり力を合わせて明るく活力ある地域社会づくりを進めながら、誰もが「住んでよかった、住み続けたい」地域づくりを目指す事業方針・計画をご提案し、地域活性化の推進に努めてまいります。
今後とも引き続き一層の充実を図るため、皆様方のご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
【各部紹介】
◆総務企画部
< 部長 > 高橋 勝哉 (第一区)
<事業内容> 「地区歓送迎会」
「防災訓練」
「地区新年交賀会」
「県・市へ地区要望の提出」
「コミュニティ計画の検証」等
◆社会福祉部
< 部長 > 及川 秀司(住 吉)
<事業内容> 「敬老会」
「ニコニコ交流会」
「ささえ愛マップ」
「お茶っこの会」
「ご近所福祉スタッフ活動」等
◆環境保健部
< 部長 > 佐藤 一比古(地前深山)
<事業内容> 「北上川流域一斉清掃活動」
「不法投棄パトロール」
「春・秋のクリーン行動日」
「プラスティック回収事業」
「不法投棄物回収事業」等
◆生活安全部
< 部長 > 及川 豊喜(佐野向)
<事業内容> 「地区内の安全パトロール」
「高齢者世帯地域安全啓発訪問活動」
「交通安全施設点検」
「飲酒運転撲滅広報活動」
「交通安全啓発・講習会」
「ライト早め点灯啓発立哨活動」
「交通安全年賀状コンクール」
「飲酒運転撲滅誓約署名活動」等
◆体育部
< 部長 > 鈴木 克彦(八 幡)
<事業内容> 「体力づくり大会」開会式
バレーボール大会
ビーチボール大会
ニュースポーツ大会
卓球大会
「稲瀬地区民大運動会」
「奥州市江刺地区民運動会」
「江刺地区内駅伝競走大会」
「奥州市市民体育祭綱引競技」
◆生涯学習部
< 部長 > 鈴木 荘平(沼 向)
<事業内容> 「地区外研修」
「郷土資料室整備」
「芸能文化まつり」
「小正月行事伝承活動」
「郷土芸能保存育成」等
◆老年部
< 部長 > 菊池 亮喜(蔦ノ木)
<事業内容> 「お手播き記念碑清掃活動」
「稲瀬小学校庭木剪定清掃奉仕作業」
「赤い羽根共同募金活動」
「交通安全教室」
「スマホ教室」
「いきいき体操講座」等
◆女性部
< 部長 > 高橋 恵美(沼 向)
<事業内容> 「地区外研修」
「姿勢講座」
「創作活動」
「芸能文化まつり」
「講演会」
「料理教室」等
◆青年部
< 部長 > 鈴木 公史(八 幡)
<事業内容> 「いなせ夏まつり」
「芸能文化まつり」等